介護施設の増床が計画通りいっていない

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介護施設の増床が計画通りいっていない

介護保険が利用できる特別養護老人ホームなどの介護施設のベッド数を12万4千ほど増床させる計画がありましたが、実際に期間内に増床されたのは、5万5千程度しかないそうです。

これは、既存の施設の定員数が、削減された影響もあるようです。

まだまだ介護の必要性が高い高齢者が入る特別養護老人ホームがかなり不足しているようです。

全国的には30万人以上の方が、空きをまっている状況だと考えられていますので、とてつもなく足りないということになりますね。
介護保険を支払っていても、この先、介護が必要になったときに、介護保険の使える施設に入る事ができず、回ごつき有料老人ホームなどに入る必要がでてくるのでは、なんのために介護保険を支払っているのかわからなくなりますね。

とくに都市部での介護保険の使える介護施設が足りないようです。

都市部では、用地の確保として、土地が高いとか、介護報酬が低くて、働き手がいないなどで、収益を見込める事業として成り立ちにくいので、特に不足しがちになるのではないかと言われています。

やはり事業としてだけ、民間の介護事業者にたよる介護施設の充実というのは、難しいのではないでしょうか?

このままでは、いつまでたっても、増え続ける高齢の要介護者に対して施設の整備が追いつかず、高齢化社会で、介護をする家族も、介護を受ける人もつらい思いし続ける事になるのではないかと心配です。

ついこのあいだも、裁判員制度になって、介護疲れから起きた傷害事件が取り上げられました。

このような人の限界を超えてしまった介護の苦労による悲劇が憂慮されます。

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2009年9月12日|

カテゴリー:介護問題・ニュース


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