軽度認知障害(MCI)について

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軽度認知障害(MCI)について

アルツハイマー型認知症は、初めからいきなり発症するわけではありません。いくつかの段階を踏んで徐々に進行していきます。

どの段階で治療に入るかでその後の過程が大きく違ってくるのです。

軽度認知障害とは、アルツハイマーの入り口部分の症状で、まだ際立った症状は出ていません。

この部分で治療に入ることが出来れば、その後の生活はほとんど病気を意識することなく日常の状態を維持できるのです。

軽度認知障害は、日常生活に若干の異常性はみられるものの認知症に到っていないというレベルです。

ですから、通いなれた道なのにすぐ迷うとか、物忘れが著しいという事はあるにはあるのですが、アルツハイマーという診断を下す事はまだできません。
アルツハイマーに突入する人は、まずこのレベルから入っていくことが多いのです。出来ればこの段階で異常に気づいて、早いうちに病院を訪れえてもらえればいいのですが・・・。

軽度認知障害の診断は問診と記憶テストの結果で下されます。

ここで軽度認知障害と認知だれると、次は脳血流シンチ(sp)という精密機械で脳の血流を測定します。

その結果、アルツハイマー特有の血流低下が見られれば、ここで初めてアルツハイマーの初期という診断が下されます。

この段階でアルツハイマーの治療薬の服用を開始すれば、アルツハイマーの進行を食い止めることが出来るのです。

こういった治療や診断は、全国にある「物忘れ」外来をぜひ訪れてみてください。

アルツハイマーは、早期治療をすれば、けっして怖い病気ではありません。そしてあなたの生活を著しく破壊するものでもないのです。

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2009年3月23日|

カテゴリー:認知症(アルツハイマー)

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