アルツハイマー型認知症とは

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アルツハイマー型認知症とは

たびたび話題になるアルツハイマー型認知症とは、どういった病気なのでしょうか?

脳神経細胞が異常な速さで消滅していく病気です。無気力から始まって、単純な物忘れに移行していきます。

やがて身近な人の顔も分からなくなり、新しいものから徐々に記憶が失われていきます。

時間と日付もあやふやになり、時たま過去と現在が交差しいきます。

通いなれた道も忘れるので、外出すると元の場所に帰れなくなります。

そして言葉を失い、徘徊が始まり、寝たきりになり、呼吸機能をも失い、昏睡状態に入り、省物人間、死んでいくといった過程を踏んでいきます。

マスコミでも何度も取り上げられ、小説や映画やドラマの題材にも繰り返し使われているので、すっかりおなじみになった感じですね。

改めて説明はいらないかもしれません。そこにいつも描かれているのは、この病気を患った人達のあまりに悲惨な姿です。

どんどん壊れていく自分を冷静な目で見ながら黙って運命を受け入れるしかないという、ショッキングな事実。

本人だけではなく、家族もどう接したらいいのか、戸惑い、悩み、そして人間の本当の幸せへの理解を深めていくというのがお決まりのパターンです。

確かに、アルツハイマー型認知症を家族に持ってしまった人は、大変な苦しみを負うことになります。

現在は、だいぶ研究が進み、アルツハイマーは、βアミロイドというたんぱく質が脳細胞に蓄積した事によって生じるのだという事までわかってきました。

また、薬物療法により5年くらいは症状を遅らせる事が可能になりました。

医学会もいたずらに手をこまねいてはいません。アルツハイマーを根絶するためのワクチンの研究もだいぶ進んでいます。

何年か先には、特効薬がうまれ、アルツハイマーの悲惨な闘病の歴史にピリオドを打つ日がくるでしょうか。

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2009年3月 2日|

カテゴリー:認知症(アルツハイマー)

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