アルツハイマーの家族への接し方

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アルツハイマーの家族への接し方

もしも家族がアルツハイマーと診断されたら、家族としてはショックが先に来てしまって、なかなか状況を受け入れがたいかもしれません。

しかも、かなり症状が進んで、どうしようもなくなってから来院する人も少なからずいるのです。

家族として取るべき対応の第一歩は、アルツハイマーを良く知ることです。ちょっとでも疑わしい点を見つけたら、臆することなく専門医院を受診しましょう。

アルツハイマーの入り口は、些細なことから始まることが多いのです。

たとえば、今まであんなに一生懸命取り組んでいた趣味や仕事なのに急に意欲を示さなくなり、ボーっとしている時間が目立つようになたとか、親しい人やペットの名前を忘れてしまったとか、今まで支障なく出来ていた事が急にできなくなったとか・・・・・・。

こういう些細なことも、ある程度の予備知識がないと気がつかず見逃してしまうかもしれません。

この後に続く初期症状のリストを見て、思い当たることがあったら最寄の精神科、神経科を受診しましょう。

もしも近所に専門医が見つからない場合は、保健所やかかりつけのホームドクターに相談すれば
専門医を紹介してもらえます。

初期~中期までは、薬物療法でかなり症状が緩和され、社会生活も普通に送れるようです。

まず早期発見・早期治療が何よりも大事なのです。特に発症年代が40~50代の若い世代の場合は、進行がかなり早いので注意が必要です。

「アルツハイマー」と診断されたら介護保険が適応されますので、1割負担で介護サービスを受けることも出来ます。

介護福祉相談員と相談しながら、介護保健制度など、利用できるものは何でも利用して、なるべく介護にあたる家族の負担が重くならないように工夫をしながら、家族みんなが心を一つにして立ち向かう心構えでいるなら、アルツハイマーは決しておそるるに到りません。

何よりも家族の愛情が一番の特効薬なのです。病気からくるさまざまな異常行動に最初は戸惑うことも多いかもしれません。

しかしそれをひとつひとつ責めて拒否的な姿勢を示していたら、患者は自信をなくし、症状を悪化させてしまうかもしれません。大きな懐で受けとめることも大事です。

アルツハイマーの特徴の一つで道が分からなくなるというのがあります。携帯電話やPHSなどの会社で、現在地を知らせるサービスをやってるところもあるので、こういったものを利用するのも良いでしょう。

患者の心に寄り添い、動揺しやすい患者の心を安心させてあげることを第一に考えてください。

デイケアサービスやグループホームなどの施設活用も有効です。そのほかにも活用できる介護サービスは色々ありますので、専門医や介護福祉士とよく相談しながら、長丁場になるであろう介護生活を希望を持って明るく過ごしてほしいものです。

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2009年3月 8日|

カテゴリー:認知症(アルツハイマー)


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